シェーバーを買い換えるにあたって、黒っぽくて重たそうな雰囲気と銀色の配色はもう飽きたなあ、と思っていたところに、面白そうなルックスで、手頃な値段のシェーバーを見つけたので、ポチりました。それから10ヶ月が経って、さらに2ヶ月が経って1年となる頃、ようやく当初の切れすぎる切れ味も落ち着いて来たので、レポートします。
見た目がスターウォーズ
それまで使っていた、黒っぽいシェーバーは飽きたので、白っぽいシェーバーはないかと思って探していたら、見つけました。
しかも信頼のパナソニック製品です。
どうですか、ラムダッシュES-LT2B-Wの白黒の色合いとか形とかが、何となく映画「スターウォーズ」に出て来る「帝国軍」の兵士「トルーパー」に似てませんか。
このシェーバーに変えて以来、楽しい朝になってます。
持った感じも軽々です。
最初は切れすぎるくらい(1年経ってちょうど良い)
それまで私がずっと持っていたのが黒い「ブラウン」製で、それはなかなか「ずっしり」系だったので、安定はしていました。しかしながら、ちょっと重々しいかな、と思っていたので、このラムダッシュの軽さは新鮮です。
軽いので、ちょっと「おもちゃ」みたいな感触もあるところも、ますます「トルーパー」フィギュアみたいです。
さて、その切れ味。
買ってすぐは切れすぎるくらいです。気を付けないと、剃った後にお肌が負けてヒリヒリします。気を付けないと「イテテ!」ということになったくらいで、おっかなびっくりで使ってました。
10ヶ月くらい経ってから、お、いい感じかな?心配しながら剃らなくても良くなってきたぞ、という感じになり、1年経つと、おお〜これは思いっきりゴリゴリ剃っても問題ないな、という境地に達しました。
多分、切れ味がだんだん落ちて来ているのだと思いますが、最初の切れすぎる感じよりは、私としては、ガンガン剃れるので気持ち良いですね。
ラムダッシュの刃並びは曲面
ラムダッシュの刃は普通のシェーバーの「水平の動き」に合わせた水平一直線の刃ではなく、円弧の一部、弓のように湾曲している曲面に合わせた、「曲線の動き」をする刃なんですね。
固定刃が曲面なら、動く刃の動きも曲面に沿っているので、これはかなりのテクノロジーだと思います。
この固定刃の曲面は、肌にぴったり密着する感じで、肌のくぼみや凹んだ曲線にも入り込みやすく、水平一直線の固定刃のシェーバーよりもたくさんのヒゲに当たっている実感があります。
余計な付属物がない
ラムダッシュにも値段が高いバージョンもあるのですが、付属するオマケみたいなグッズが多いだけで、本体にはあまり関係なさそうな気がするので、そちらはパスしました。以前にはそういう高額なシェーバーも買ったことがありますが、とうとう一切使わなかった、という付属品が多かったので、懲りました。
要するに最低限の電源コードだけあれば、事足りるわけです。
自立する
このラムダッシュ、驚いたことに自立します。電源コードを差し込むお尻の部分が平らになっているんですね。立つかな、と試しにテーブルに置いてみたら、見事に立ちました。
まあ、立ったからどうだ、ということもないですが、なんと言うか設計の人の想像力というか、さりげない親切心、みたいなものを感じて、好評価ですね。
充電時間が短い
充電するには、電源コードをお尻に突っ込んで、ウチにはちょうど、使っていない適当な缶みたいな容器があったので、それにラムダッシュの頭を突っ込んで置いておくのですが、小一時間も経たずに充電完了です。
洗える
今ではもう、シェーバーには普通に備わっている機能ですが、水洗いできます。
お風呂に入った時でも髭剃りできます、というのもセールスポイントですね。
結論
ラムダッシュ、1年経って、普通に問題なく快適に使えています。
もちろん、個人の感想なので、1年経つと、買ったばかりの時のようなヒリヒリするような朝を迎えたい人には物足りなくなるかもですが、このくらいゴリゴリ出来るくらいがちょうど良い、と思う私のようなタイプの人にはオススメです。
これから2年目に入るので、さらに使ってみて、時間と共にどう変化するのか、ご報告いたします。
と、なんと、私が買ってから1年経ったので、この機種の後継機、新製品がもう出ていました。
こちらです。
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